2016年05月24日

高級な時計を買えば金銭的に時計趣味を強制卒業できるか?



表題について先に私の考えを述べておこう。
答えはNOだ。



高級時計(の定義は人それぞれだろうが、ここではその人が
一本購入したらしばらく次の購入はできない価格帯のものとしよう)
を購入すると目が肥えてくるはずだ。
おおよそ時計の外装・機械の仕上げは価格に比例してよくなるもので
次々に上位の物を求めていくか、一定レンジで売買を繰り返すか
と言った行動になっていく。
ちなみに一定レンジの代表格は「ロレックス病」であろう。

そして、一般人なら前回軽く触れたように
高級時計を購入したら次に同レベルの物を買うには
暫くお金を貯めるか、既存の時計の売却か
あるいは手を付けてはいけないお金に手を付けるか
と言ったところだろう。
いずれにしても本質的には何も変わっていないことが問題だ。
いやむしろ、目が肥えていくため時計のグレード≒価格を
下げられないと言う弊害が残る。
目が肥えれば、視野も興味も広がっていくのは自然流れだ。
金銭的にすぐには次を購入できなくても
しばらくすれば次に何を購入しようかと物色を始めるだろう。



次に金策面だ。
容易に売却ができ、高く売れるから次に行けてしまうのでは?
売却が容易でないような時計を・・・
つまりリセールバリューが悪い時計を買えばいいと思った貴方は賢い。
しかし、これは何の解決にもなっていないのは明らかだ。
なぜなら、実店舗に売却するからリセールが悪い訳で
オークションで捌いてしまえば、それなりの回収ができる。
負ったリスクを上回る収入があるのではないか?
と賢いが故に考え始めているはずだからだ。

リセールバリューの悪い時計を買っても
結局売って次を購入してしまう。
そしてリセールバリューの悪い時計を買った弊害は
リセールバリューの良い時計に比べてオクと言えども
回収率が劣るため、買い替えのたびに損が出ることだ。
損が出る上、卒業できないのなら最初からリセールの
いい時計を売買して楽しめばよいという事になる。
まー趣味なのでそうも言っていられないが。



無限ループに突入。お大事に。
そして、何より購入することによって
次の時計を
「選んでいる(悩んでいる)ときが一番楽しい」
と言う購入までの最も楽しい時間を取り戻すことができる。
これは強烈だ。
一つ買ったことによって、次を買うまでの至福の時を
取り戻せるなんてもうめちゃくちゃだ。


表題に対して
結局無理にでもお金を作って新たな時計を求めてしまう。
時計趣味卒業はできず、損がでる。
以上、私の経験から。
なお異論は認めると某巨大掲示板風に締めてみる。




posted by たいぞう at 01:08 | Comment(9) | その他時計 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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