2016年06月20日

最後の寄り道SEIKO LAUREL


無節操に買い捲る事を時計趣味勘違いしてきたけど
出口を意識してから購入した時計はこれが初めて。
そして寄り道としては最後になる。と思う。

セイコーローレル 4S28-5010 LJAK600

LAUREL (1).JPG














シルバー925ケース×18KPGベゼル。
ジェランチャ製無垢ブレスを当てあがって
流行りのフランク三浦風。

LAUREL (4).JPG










LAUREL (3).JPG




セイコーの隠れコレクターズアイテム
90年代のCAL.4S メカニカルシリーズ「ローレル」
ロゴを見てわかるとおり、LAURELSEIKOよりも序列が上。
あとは、初期クレドールのロゴがSEIKO上に来ていただけで
GSでさえSEIKOの上には来ない。

正直、この時期のローレルはコダワリまくっている。
販売当時の定価は75,000円。
CAL.4S28搭載(8振動ハイビートで手巻き専用)。
巻き心地は軽く、ごく僅かにチキチキとクリック感が伝わる。
ジョリジョリとした52系の巻き心地が全く感じられない。
4Sはかつての第二精工舎52系がベースのムーブ)
ケースのサイズ感もデカアツが流行る前の36o径を基本に
作られていて私好みだ。
そのケースは925銀無垢製でベゼルは18赤金製。
スモールセコンドの3針で、ノンデイト。
尾錠も銀製で青針、ギョウシェの文字板・・・
この時計からは国産では全く感じられないと思っていた
温かみや妙な色気のようなものを感じる。
その上、耐久性・防水・精度などハード面は安心の国産セイコー製だ。
銀無垢製なので使っていれば表面がくすんでくる。
くすんできたら、軽く磨いてやる。
ヲタク向けの時計だ・・・
・・・私はこういった時計が欲しかったのだ。








ベゼルの立ち上がり、厚みは中々ボリューム感がある。
LAUREL (2).JPG






このベゼルは前述のとおり18KPG無垢。
申し訳程度ではなくしっかりと存在感を示してくれる。
これだけでメンズの結婚指輪が2つできそうなぐらい。
この方向性の時計だけど
クレドールは少し前に似た時計を出していたが
少し路線が違うし、GSじゃかすりもしない。
今後セイコーこういった時計を出すことはないだろう。(と思う)

トノーとか四角形の弱点はメーカーメンテ不可の場合の
交換用のガラス・パッキンだと思うけど
裏蓋パッキンは汎用オーリングが流用できる。
ガラス面は接着で、あとはガラスそのものだけど
これは3Dプリンタで行けちゃうのではないかと思って楽観している。

本機は、セイコーのオーバーホール・ガラス交換に出している。
20年物なのによく替えガラスがあったものだ。
噂によるとセイコーOHはあまり評判良くないみたいだったので
若干構えていたが、問題なく2週間程度で上がってきた。
暫く使用しているが、手落ちなどは感じられない。
やはりメーカーメンテは気持ちがいい。

トノー型の時計は初めてだけどこれは
形と雰囲気がマッチしててすばらしい。
色々遠回りしてきたけれど最初からこれと
ロイヤルオリエント、DAKSを買って
あとは現行の普段使い用を1本買って
それで済む話のような気がする。
非常に満足度の高い逸品。



posted by たいぞう at 23:13 | Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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