セイコーの4Sを搭載した手巻きローレルで
(4S28-5010)で左からLJAK602、LJAK600と、海外メーカーの物。
何と言うか、本当に単純に良い。
現在セイコー普及価格帯ではスモセコの手巻き3針なんて見ない。
高価格帯だってクレドールの一部だ。
このローレルの青い針は【青焼き】ではなく【塗り】で
4S24系のローレルなんかの青い秒針は側面が白くて
青焼きかどうか現物見て確認したら結構ビビりました。
なんで、ここだけって。
で、こういった趣味の時計ってどこか突出しているものが
あるのが良いんではなくて、スペック的にバランスが良い
と言うのか、均されているという方が私は好む傾向にある
という事がわかった。
直近だと、アルピニストもそれに該当すると思う。
ブレゲ針、ブレゲ数字にブレゲひげゼンマイ・・・
ブレゲの公式サイトにはもっといろいろ載っているけど
テクノロジーだけでなく、デザイン面でも優れた功績を残していて
ブレゲって本当に天才なんだなーと思う。
まーそんなブレゲインスパイアなLJAK602の
ブレゲ針って美しいなとこれ見て思っている位だから
本家のってどんだけきれいなんだろうな。
今度冷やかしに行こう。
このトノー型のローレル最大の泣き所はガラス製風防だろう。
前にセイコーにOHに出した時にはガラス在庫はあったが
今はどうだろうか?
在庫がなくても別作(7000円位だったと思う)
してくれるとの話だった。
だがしかし、2017年5月現在では3Dプリンタがかなり普及している。
前にも楽観的に書いたけど、これを少し掘り下げてみたいと検討している。
低コストで、変わり風防量産できるんじゃないのこれ?
てか、56系の揺動レバーとかも簡単に作れちゃうんじゃない?
それを売り出したら商売できるんじゃない?( ゚,_ゝ゚)バカジャネーノ
針を自作したりとか応用できそう!?
新たな機械式時計の楽しみ方がテクノロジーによって開かれるかな。
流石に45系のゼンマイは無理か。
タイトルと全然関係ない方向に行ってしまった。