2017年05月16日

スモールセコンド

スモールセコンドとは時分針から独立して
主に6時位置にセッティングされている秒針。
「スモセコ」なんて略される。

スモールセコンドのシンプルな時計を選ぶなら
(いわゆる手巻き3針スモセコノンデイトの分野だが)
以下の理由でほぼ高級機を買うしかない。

と言うのは、昔から利用されている非常にシンプルな機構だが
今では主に高級機に搭載されているため、これを求めるとなると
オールド物を探すか、現行高価格帯を手に入れるしか方法はない。
しかしながら、オールド物は得てして防水やコンディションに難アリ。
一部、現行の低価格帯にもラインナップがあるが
文字板上もシンプルな構成となるため
作りの安っぽさがダイレクトに伝わってりしまう。
シンプルが売りであるため、当然デイトなんかは共存できない。









予算が限られている中で前向きに探してみた結果は・・・




2.png




ラウンドケースの時計はENICAR
エニカのウルトラソニック
かつて、日本に輸入されていた大衆機ブランドだ。
ところがデティールは中々の物で
スモセコの表示部分は非常にきれいな波紋模様。
文字板も風防もドーム状だし
ミニッツマーカーもすべてリベット打ちだ。
針こそ普通以下だが、中の機械もETA(Peseux)7001ではない(はずだ)。
オールド物にしては珍しく、ケースが36o径のため現在でも活躍できる。




1.png




トノー型の時計はセイコーローレル
何度か紹介しているがトノー型はお嫌いだろうか?
銀と金(コイツのは無垢)がずっしりと存在感を示すケースは
金の使い方がこの上なく上手で、色気を醸し出すほどだ。
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SARB013でもインデックスと針に金色が使われており
セイコーの、このあたりの金色の使い方には、ただただ感心する。
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エレガントな佇まいは特にスーツとの相性が抜群だ。
オクで落としてセイコーにOHにだせば
いくらもしないだろう??(テキトー)
まーこれからの時期向けじゃあないけどね。

ちなみにこれのラウンドケースの物も持っているけど
秒針のサイドが白く、青塗りになっていない。大きな減点だ。
同じ4Sローレル銀無垢の青針・琺瑯文字板も同様だろう。
何故かトノーは問題ない。




posted by たいぞう at 00:00 | Comment(5) | その他時計 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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