2015年11月22日

ベルマチック(seiko bellmatic 4006-7010)



seiko bellmatic 4006-7010
(buisiness bell)
セイコーのベルマチック
60年代後半から70年代後半まで作られてきたロングセラー商品。




bell-matic (4).jpg



画像はジェランチャオイスターブレス
無加工でも、ほぼジャストでハマるのがうれしい。



色々なサイトで触れられているが
スペックをざっくりと書くと本機械は

セイコーベルマチックCAL.4006
諏訪精工舎製 27石 プラ風防
自動巻き(手巻き無し) 秒針規制なし 
21,600振動 デイデイト アナログアラーム


使用方法が若干複雑

りゅうず押し込み状態
アラームベルのゼンマイを手巻きでリザーブできる
(主ゼンマイの手巻き機能はついていない)

りゅうず一段引きでアラームの時間セット
ただし反時計回りにしか回らない
(文字板外周リングの▲で時間指示してセットする)

りゅうず二段引きで時間合わせ

プッシュボタンを押すと日付を1日早送り
りゅうず二段引きで日付送りをして
そのたびに壊れるんじゃないかと感じるオメガのCAL.564と違い
これはカシャカシャとストレスなく日付送りできる

プッシュボタンを一段引くとアラームON
(プッシュボタンを引かないとアラームは時間が来ても鳴らない)


ロングセラーなだけあってケース形状、文字板カラーなど
いろいろなバリエーションがあるうえ、流通量も多い。
コンディションや純正ブレス付などオクで落とす場合は
ある程度狙いを定めて出物を待ってみるのもよいだろう。
使い倒すなら27石のモデルがおすすめかな?

このベルの音なんだけど静かな環境だとそれなりの音量がある。
ムーブについているハンマーが動くので時計自体も
携帯のバイブ機能の様に振動する。
電車の中だとおそらく隣の人に音が聞こえるか聞こえないか位の音量。
振動するので目覚ましにはなるけど、アラームの起動する時間は
プラスマイナス5分くらい見ておく必要がある。。。
ちなみに私の職場では、鳴らしても隣の人には聞こえない。

このアラーム、なぜか懐かしい音に感じる。
煽るわけではないが聞きたい方は現物を調達されたい。





bell-matic (3).jpg





bell-matic (2).jpg

自動巻きにアラームが付いているためケースは厚くなっている。
昨今のデカアツと比べれば控えめに見えるけどぽってり。





bell-matic (1).jpg





bell-matic (5).jpg





ケース径約37oサイズ感とケースのエッジも結構効いていて
なんとなく現代的。好みです。




posted by たいぞう at 11:51 | Comment(5) | SEIKO(OLD) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月02日

45ks キングセイコーの比較

45ks キングセイコーの比較


今回は45系のキングセイコー
マイナーチェンジを見てみたいと思う。

ワンピースケースからスクリューバックに変更とかは
わかりやすいんだけど
オールドセイコーってなぜか意味の分からない
マイナーチェンジも頻繁に行っていて
チェンジ前後でも時計自体を並べて比べてみないと
その違いが分から無いことが多いみたい。

king seiko 5626-7111から5626-7113とか
grand seiko 5456-7010から5456-7011とか
正面からの見た目での判別は無理だと思う。

今回はキングセイコーの代表的なケースである
KS4502-7000
KS4502-7001を見比べて見たんだけど
画像では7000は右、7001は左となってます。
7000から7001とどこが変わったのでしょうか?

ぱっと見は一緒。
2.png










ケースサイド。
3.png














3-2.png
スクリュー部分が分厚くなって
その分ケースサイドが薄くなってる。









4.png
りゅうず周辺。














4-2.png
微妙に違う?
りゅうずは消耗品だから交換されている可能性も高いかなー。









5.png
ケースバック














5-2.png
WATER PROOFからWATER RESISTANTに表記が変更。


ケースの製造だってコストもかかる。
防水性の向上ってのはなんとなくわかるけど
かつてのセイコー、こういったマイナーチェンジが多いんです。
何のためにやってたんだろうな?って変更も結構あって
調べてみるとおもしろい。


posted by たいぞう at 12:00 | Comment(5) | SEIKO(OLD) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月18日

オールドセイコー52系


オールドセイコー52系

オールド好きには有名な52系
旧機械式時代末期のセイコー(第二精工舎)が送り出した
自動巻きの傑作機。
デイトジャストする系統と
しない代わりに日付変更不可時間帯が無い系統の2系統が存在する。
日付早送りの際に、ゼンマイも一緒にまかれるのもこの52系の特徴。
画像の5256Aは日付変更不可な時間帯が無いタイプ。




5256A (1).jpg





緩急針周りは複雑だけど、見た目は
角穴も丸穴もあっち向いていて
ご覧のとおり何の面白味もないなー。
ただ受けが多く露出するのでその辺の手入れのし甲斐はあるはず。
素材の関係なのか?
回転錘は腐食しやすいけど、この個体はまだ大丈夫。
手巻き機構もついていてジリジリと基本的に巻が重いのが特徴らしい。
だが、持っているうち1つは手巻きも非常に軽いので
調整とかでなんとかなるのではないだろうか?
あとは、手巻きで最後まで巻ききるのが指が痛くなり
難しいくらいの重さを誇る。
どことなく現代の6Rの手巻きの巻き心地に似ている気がする。




5256A (2).jpg




52系は何個か持っているけど
あまり好きになれないのはノンデイトが無いから
と言うのと、外装・ムーブメントが現代的すぎて
オールド感が無いからなのだと思う。
特段弱点が無くいい機械なんだけど……
単なる好みです。
好きな方にはすみません。
まーセイコーが機械式を再開した際に利用したのがこの5256Aのベース5216A。
復刻してノンデイト手巻き化した4S24あたりは
ちょっといいかもなんて思ったり。
このころのセイコーのセンスは好み。
今更ない物ねだりだけど、今後に期待したい。



posted by たいぞう at 22:51 | Comment(4) | SEIKO(OLD) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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