2014年03月01日

グランドセイコー評価


グランドセイコー評価
って検索ワードでよく引っかかっている。

私は他人の評価なんぞどーでもいいと考えいて
ネットの誰かもわからん、ステマかもしれない記事を
見て、一喜一憂して自分好みと違うもの買って
後悔するより最初から好きなものを買うのが正解。
周囲に時計に詳しい人がいても意見を聞く必要はないと思う。
失敗しても責任とってくれるわけじゃないし。
そうじゃなきゃオールドなんて買えない。


そんなんでグランドセイコーについて書いてみた。
最近のグランドセイコーの復刻
特に初代と、44GSの復刻の人気があるのは
元ネタがいいからと言って間違いない。
どちらもオールド物でもプレミアついてるし。
さすがにカッコいいので44の復刻は欲しいと思った。
買えなかったけど。

個人的な意見になるけど44ってムーブメント
キャリバーナンバー4420B」から来ている。
これは5振動のロービートで自社検定ながら
クロノメーター規格をパスした44キングセイコー
クロノメーター(4420A)の流れを汲むGS用キャリバー。

5振動の高精度ムーブの開発からってのは
コストが掛るのはわかるけど8振動での復刻って所だけが
非常に非常にひっかかる。
まー44の元ネタがETA1093とかだしで当時のムーブ
復刻が困難なのは理解できるけど44名乗るなら
中身もそれなりにしてほしかった。

そんなかつての44系の唯一の日付つきモデル
キングセイコー4402-8000これが某億だと2万位で購入できる。
部品取りとかで計3つ買って、高い革ベルト買って
OHしても10万しない。
それと比較すると現行を買う気が起きてこない。
まー防水はいけてないし趣味の問題もあるだろうが。

現行の特にグランドセイコーって
ダサいとは思わないけど
どうもバランスが悪いと思っていた。
これ文字盤の3連ロゴブレスレットが原因じゃないかと思う。
完全に個人の趣味だけど
革ベルトモデルを見るとそこまでバランスが
崩れているようには思えないし
44復刻と同時に出たブレスレット版は全く
惹かれるものがなかった。
文字盤3連ロゴとバックルのでかいロゴは
某王冠ブランドに負けない程主張していると思う。
3連ブレスになぜかついている
ポリッシュラインとかもちょっと・・・


初代グランドセイコーは、今のエッジの効いたケースの
グランドセイコーとは全然デザイン的に違うし
実用時計の最高峰を目指して価格的にも超高価だった。
初代が販売された翌年ダウングレード版ともいうべき
クラウンスペシャルが発売されたわけだし。

SEIKO44GSで「セイコースタイル」が
確立云々言っているけど当初グランドセイコー
担当していたのは諏訪工場
44グランドセイコーを製造したのはキングセイコー
担当していた「亀戸工場」。
当時はセイコー内に製造部門が2つあって
それぞれGS、KSの製造を担当していた。
それぞれ担当のブランドにはかなり思い入れがあっただろう。

当初からGSを製造していたところじゃない亀戸の44
もってセイコースタイルの原点なんて言っても
諏訪のエンジニアやデザイナーはこれどう思って
いるのかとか考えてしまう。
それに横文字でももう少しましなと言うか何と言うか・・・
私はセイコー贔屓だと思うけど、そう思ってしまう。

次の復刻は何だろうか。
今出してもまったく古臭くないのは
グランドセイコーセルフデーター(所謂セカンド、57GS)
62グランドセイコー
このあたりかな。

62GSなんかケース形状がセクシーでかっこいい。
あえてGSじゃなくて62マチッククロノメーター
復刻もアリかも。
もちろんオフィシャリーサーティファイドで。
いずれもロービートだけどどうなるものか?
個人の趣味だけど62には手巻きと10気圧防水
追加してもらって大丈夫。
セイコーは精度や耐久性などハード面は信頼できるし。
まー復刻は今後にも期待。





posted by たいぞう at 21:19 | Comment(0) | SEIKO(現行) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月02日

セイコーメカニカルSARB033は優秀




セイコーメカニカルSARB033は優秀



今回購入したのは
セイコー(SEIKO)の現行品メカニカルシリーズSARB033
と言っても購入したのは年明け位でレポートが少し遅くなってしまった。


sarb033-05.jpg


sarb033.jpg




sarb033-02.jpg


セイコーメカニカルSARB033
だけど
ムーブメントは6R15と言うセイコーインスツル開発のメカ。
6振動のロービートで飾り気はないが耐久性はありそう。
精度も出荷時の調整次第ではマニュアル記載より向上するんじゃなかろうか?
やらんところが量産機の宿命。

SARB033新品の実売価格は量販店などで30,000円前後。
世間では、プアマンズグランドセイコーなどと言われているようで
確かにパッと見はそのように感じるかも。
私も実はそのクチだったことは言うまでもない。



でも、グランドセイコー(GS)とは全然違っていて・・・
SARB033は以下の点が不満
・ケースの輪郭がわかりづらく仕上げが悪い
 カドも丸いから安っぽく見えて残念
・ヘアラインも鏡面も処理が甘くGSのギラギラ感はない
 ブレスレットもエッジ処理やヘアライン、鏡面処理はおざなり感がぬぐえない。
→ 要するに外装全般を明らかにグレードダウンしている訳だ

ブレスレットの弓カンとコマの間に
 妙な隙間がある
 ※装着すればそこまで気にならないが
インデックスが安っぽい
 ギリギリ立体になっている点とわざとらしい光沢
 ※時計の顔部分でこれは残念すぎる
・夜光の乗せ方が無理やり
 特に長・短針
・針がペラペラ。しかも「バリ」がある
 バリは個体差?近くで見るとはっきりわかる
・裏蓋がスケルトン
 面白みのない機械なのでステンレス蓋でよかったが
 機械式を意識させるためだろう
 このモデル裏蓋強化ガラスだから割れたりするし私はSS裏蓋を推すなー
ブレスレットの微調整ができない
 コマ着脱とバックルの穴1つ分でしか調整できないため
 少なくとも自分には緩すぎるか、きつ過ぎる2択となる
 上位機種にあるような「半コマ」のようなものはない
・秒針のおしりがひし形
 某ドイツ時計を意識? 

SARB033のよい点は
・ガラスがサファイアクリスタル
 ※ 裏面はスケルトンで強化ガラス
パワリザが長い
 フルで50時間ぐらいあり土日放置しても
 週明けに使える(これはちゃんと考えられている)
リューズ操作で針がぶれない
 この辺はセイコーの機械式ではデフォで安定した操作性は信頼できる
ブレスレットが弓カンも含めて無垢
防水性能が良い(10気圧)
 風呂数回、温泉数回着用したまま
 入ったけど問題なし ただしやらないほうが良いのは間違いない
精度がよく私のは日差プラス8〜15秒くらい
 ※温泉や風呂に入るとこれより進むけど・・・
 ※画像は純正ブレスレットだけど後日
  ブレスレットを別のに変えたら日差が上記くらいになった
  腕にフィットする事は精度にも影響があるんでしょー
  

sarb033-03.jpg




sarb033-04.jpg


SARB033・・・
トータルで価格以上の中身がある良い時計、流石世界のセイコー
しかし外装を中心に色々な点であと一歩が足りなくて、高級感は感じられない。
はっきり言えば「セイコースタイルの明らかな入門機種」としての位置づけだろう。
グランドセイコーなど上位機種への導線と言うわけだ。

ただし、セイコーの機械式としての良さは漏れなく入っていて
精度、耐久性、無難さ、マテリアルなどは優れている。
そして入門機の役割はしっかり果たしているようで
SARB021が生産停止になったのにSARB033は残っている事と
私がセイコーにはまるきっかけになったことは間違いないので
導線としても優秀であろう。

価格と中身を考えれば納得できる水準と言うことと
セイコーで上位機種への導線としての役割をキッチリ果たしている。
後はこれSARB033が欲しいかどうかだなー。

SARB033機械式時計を持ったことがない人間が
買って損したとは思わせないモノだが
その後別のが欲しくなっても私は責任を持たないことを明言しておく。


posted by たいぞう at 00:38 | Comment(12) | SEIKO(現行) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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